石棚風を目指したのだが...
龍王石でのレイアウトを考えていましたが、訳あって先に陰生系レイアウトを立ち上げることになりました。レイアウト素材は他の水槽との兼ね合いもあって、風山石メイン。龍王石レイアウトは鋭角な石を立てまくったレイアウトを考えていたので、こちらはどうした物かと思っていたら、ブログ村カテゴリ水草で首位独走な駒草園のブログ「ふりむけばアクア」で「立て直せ30本・・春の息吹 ロックフェスタ砦」という記事に載っていた、石を寝かした石棚風レイアウトを参考にやってみました。
説明というか能書きは後回しにして、とりあえず水槽設置から立ち上げまでサクサクと行きます。
設置場所は120Pの下。床面なのでフィルターはメガパワー9012
石が手前にずれてくるのを防止するために、ネコよけマットを利用してみました。
怪しい粉パート1
ソイルは散々悩みましたが、紅蜂ブラックソイルのノーマルとフルボを各5L用意。
一先ず紅蜂ソイルフルボを5L全部入れたが、一気に入れるんじゃなかった。
そして怪しい粉パート2
紅蜂ソイルノーマルを追加しつつ石組
改めて見ると右側の石はもう少し寝かした方がよかったかも
上から見た図。
植栽。一部正面からでは見えない水草もありますが、前景草はウォーターローン、ワンポイントでクリプトコリネ・パルバ。
後景は左隅からラオススプライト・ファインリーフ、ボルビティス・ヒュディロティ、クリプトコリネ・ウェンティグリーン/ブラウン、中央開けて、アヌビアス・ナナ・プチ、アヌビアス・ナナ、ミクロソリウム・ナローリーフ。
手持ちの石ではなかなか石棚を表現するのは難しい(言訳モード)。
以下、うだうだと能書きです。
実は陰生系レイアウトは再挑戦
昨年にも陰生系レイアウト兼シュリンプ水槽をやってみたのですが、あえなく玉砕してしまいました。その時は底床にラプラタサンド、外部+底面直結濾過でした。目詰まり防止に軽石を敷いて、流量は特に問題ありませんでしたが、CO2添加中になんとかpH7.0を切る程度と常時弱酸性を保てず、後で気づいたがTDSが300ppmを超えていた感じで、初めてのレッドビーもポツポツ逝ってとうとう全滅(´・ω・`)
今から思えばソイルじゃない底床でレッドビーは無茶だったか。しかし、その後もヤマトヌマエビを投下したり、中性から弱アルカリならとミクロラスボラ・ハナビやエリスロミクロンを飼ってみましたがポツポツ逝くので諦めました。
怪しい粉パート1とは
今回は濾材も全くの新品、種水も他の水槽からもってこない状況で立ち上げました。他の水槽にはミズミミズとプラナリア、そしてシュリンプ水槽では非常に拙そうなヒドラが居ます。それらが混入してしまうのを避けるためなのですが、立ち上げに時間がかかりそうなので、ADAが出している添加剤、バクター100、クリアスーパー、トルマリンBC、ペナックW・Pがすべて入った60cm水槽用のやつです。個別にすべて揃えると1万円を超えるが、水草工房FINでブレンドしたものを売ってましたので、話のネタにもなるかということで入れてみました。本来この手の添加剤はまったく期待していないです(^^;
ちなみに水草も消石灰を溶かし込んだ水につけ込んでから植栽してます。pHショックでプラナリアなどが死滅! してくれていればいいのですが...。 立ち上げて2週間経ちましたが、今のところ出てきてはいなさそうです(^^)
怪しい粉パート2とは
シュリンプ系のブログを拝借していると弱酸性を保ちつつGHが4以上とかあるんですよね。うちの水道水はGHが2弱と非常に軟水で、ソイルの底床だと何かを添加しないとGHが上がらない。どうしても上げないとダメって訳でもなさそうなんですが、他のレイアウト水槽も鉄分だけじゃなく他のミネラル分不足なのか赤系の色がイマイチなので、これもものは試しとばかりに紅蜂の「みねらるっ固」と園芸用「ミリオン」をそれぞれ60g。量の方はただ何となく、紅蜂のサイトには60cm水槽で120gとあって、たまたまつまみ出した固まりが60gだったので、残りをミリオンで。足らなければ後で足せますしね。
レッドビー入れるのは今秋かな
Twitterのフォローさんにレッドビーを繁殖させている方がいらっしゃるので、そちらから購入予定。それまでのコケ抑制とかはどうしよう、ミナミヌマエビを入れると取り出しきれないだろうからヤマトヌマエビがいいが、ウォーターローンが食害や引き抜きに遭いそうな...。
今日はこんなところで、フィルターのメガパワーネタとかはまた次の機会に書きます。