個人的には大発見
ツイッターでもつぶやきましたが、フォローさんの「石の見えない石組水槽」で気づきました。自分の水槽も「流木の見えない流木レイアウト」になっていることを(´・ω・`)
そこで改めてAJやコンテスト上位作品、ほかレイアウトが上手いサイトを、そういった視点で見直してみました。
レイアウト素材がしっかりと見える
うーん、立ち上げ前のレイアウトを考える時点に、水草が繁茂した時を想像しながらレイアウトを考えるように努めているつもりでしたが、まだまだあまかった。ついついあれこれ植えてしまうのよねw
当たり前のことだったかもしれませんが、「持った湯飲みをバッタと落とし、小膝叩いてにっこり笑い」状態ですw
あと、水質が安定するとついついトリミングをサボり気味になってしまったり。上の写真は先日の陰生系水槽と同じく3週間もガラス面のコケ取りをサボった状態です。
3週間サボった割りには少ない方。出ているコケも安定したときに出ると言われるスポットタイプだから、サボりを助長させてしまいますw
今回の水景はロタラ系などごく一般的な有茎草を使わずに立てた水景でした。ニューパールとラージパールも次期レイアウト分の育成も兼ねてあとからの追加。
ロタラなら伸びて水面に到達した時点でバッサリとトリミングしちゃうのですが、ピンナティフィダとかラオススプライトは、そういう感じでトリミングするものとも思えず、余計なところを間引く感じでやっていましたが、おもいっきりがないものだから、ジワジワと勢力範囲を広げさせてしまうはめに。
で、バッサバッサとやってみましたが、埋もれていた本ナローがシダ病なのかただ単に枯れているのか見分けが付きませんが、かなり痛んでいた様子なのでチマチマとトリミング。後ろのボルビもかなり痛んでいました。どーも、ボルビをきれいに育てることが出来ない。
そんなわけでこんな感じに。ラオススプライトはバッサリ言った方がよかったのですが、そろそろリセットするつもりだったので間引きのみ。差し戻ししてもよかったが、差し戻した分は枯れてそこから不定芽が吹き出てくる感じで結局見苦しくなるので、もうこれでいいかなと。
改めて見ると、流木が全然生きていないですね。全体のバランスはこのブログの最初のページに載せたときの方がよかったです。
ミリオフィラム・ガイアナドワーフが意外と元気で伸びていましたが、それもバッサリ切ってその分を左側に差し戻し。あの場所はラオススプライトを間引いたところで、小汚くなってしまったのでそれを隠す目的もあったのですが、葉の色と形がまったく同系で全然わからない状態。ガイアナドワーフ云々より、ピンナティフィダとラオススプライトをまとめ切れていないのがダメな要因かなぁ。